筑波山に登る。登山初心者にはオススメの山です。
どうも、亮です。
ちょっと遅れましたが、先日GWに筑波山に登ってきました。
当日(5月4日)は大雨と暴風の予報で、断念。
かと思ったら、なんか昼から晴れるとの予報に。
そこで、急遽、山行決行することに!
朝、6時に出発の時はざんざんぶりだったけど、9時過ぎに筑波に着いたらやんでました。
10時から登山開始。
ルートはこんな感じ。
麓の筑波山神社から、白雲橋コースを登り、女体山から登頂、
そこから男体山に向かい、男体山周囲の自然路をめぐって、御幸ヶ原コースで下山というルートです。
877mなんで、そこまで高くはないので、比較的に気軽に登れます。
まぁ、雨の後だったんで、少し気をつけて登りました。
◯レビュー
大きな赤鳥居〜!!
ここから筑波山スタートです。
筑波山神社を抜けて、白雲橋コースへ入っていきます。
登りは階段は少ししかなかった。ほとんどが岩が折り重なったところを登っていく感じです。
途中に平坦なところは少なくて、一気に登っていきます。
途中、石が沢山積んである「白蛇弁天」があります。白い蛇を目撃すると幸運に恵まれるらしい。
晴れてきて、自然も綺麗です。
緑と花の色合いが気持ちよかった!
白雲橋コースは登ってると色々な奇岩・巨岩が現れます。
筑波山の見どころです。
かなりたくさんあった(笑)
「弁慶の七戻り」
巨岩が落ちてきそうな場所で、あの弁慶が下を通るのに7回も通るのに悩んだという言い伝えがある。
「ガマ石」
カエルの形をした奇岩。
カエルの口に小石を投げて入ると、いいことあるんだそうです。
でも、口は3〜4mくらいの高さだからなかなか難しいんです。
「北斗岩」
空に昇るすごく大きい岩です。
名前の由来は北斗星みたいにまったく動かないからだそうです。
「母の胎内くぐり」
洞窟みたいな形をした岩で、狭い穴をくぐって出てこられると生まれ変われるらしい。
他にもたくさん、岩があって、登山中の散策は楽しいです。
ただ登り続けるわけじゃないんで、苦じゃないですね。
そんなこんなで、女体山山頂に到着。
大体出発から1時間半くらいですね。
岩が突き出したような形になってるんで、景色はかなり壮大できれいです。
でも、岩の先までいくと足がすくむくらい高いので怖い人は手前の方で写真とってましたね。
それにしても晴れてよかった!!
雲も少ないから展望もきれいです!
富士山までは見えなかったけど、なんか雲が富士山っぽくなってたりする(笑)
そこから比較的平坦な道を15分くらい歩くと、男体山手前のケーブルカーの筑波山山頂駅周辺に出ます。
お店が何軒も並んでます。
朝まで雨だったからGWだけど、人が少なめでよかった。
はじめから晴れてたら、混んでただろうなー。
昼食前に先に男体山に登っちゃいました。
駅から20分くらいで山頂に到着しました。
こちらも岩がゴツゴツってわけじゃないけど、展望は良かったです。
女体山では怖さもあったけど、男体山では落ち着いて展望を観察できました。
そこから、男体山周辺を1週する自然路コースを回って、また山頂駅周辺に戻ってきました。
お昼は、筑波山名物のつくばそばを食べました。
ラムネもね(笑)
麺が太めで食べごたえもあって、美味しかったです。
ここから御幸ヶ原コースで下山です。
登りとは違って、あんまり奇岩とかはなく、自然を楽しみながら降りました。
ガシガシ降りて、50分くらいで、麓の神社に着いちゃいました。
あんまり、写真取らなかったなぁー。
ブログやるんだからもっと撮っとけばよかった。
◯総評
初めての筑波山。
百名山の一つとして名高いことがわかりました。
特に女体山山頂に到着した時の鳥肌もんの大パノラマは素晴らしかったです。
関東を一望できる最高の景色でした。
低山ではあるけど、急登もあって登りがいもしっかりあるから、楽しい。
奇岩・巨岩に、自然や花など、見るものも多いので、登ってて飽きないし色々楽しませてくれます。
実は筑波山って、メジャーな神社側の表参道コースだけではなく、裏筑波っていう山の反対側からのコースがたくさんあるので、何回も来て別のコースで登るとまた違う楽しみ方ができます。
僕もまた来たいと思いました。
気軽に登れるので、登山初心者や久々の山登りとかに最適です。
ー山屋見習い 亮ー